1月6日の沖縄タイムスに弊社代表取締役笠木のコラムが掲載されました。

沖縄タイムスの日曜経済面コラム「オフィスの窓から」に弊社代表取締役兼CEO笠木のコラムが掲載されました。

 (1月6日 沖縄タイムス記事より抜粋) 

・地域の独自性 生かそう

新年明けましておめでとうございます。テクノロジーの進化によって引き起こされる時代の地殻変動が進む世界の中で、2019年をどの様に進むべきかを考えていきたいと思います。
当社はアジア展開を目指す県内企業のブランド開発や人材育成などをお手伝いしていますが、昨年、沖縄や台湾、香港、中国、ベトナム、フィリピン、オーストラリアで仕事をして感じた事が二つありました。
一つは会員制交流サイト(SNS)の進歩で通信環境が整っていればいつ、どこででもビデオ・音声通話の会議ができるということです。働く時間や空間の概念そのものが、世界中で大きく変わっています。
当社も海外のお客さまとの打ち合わせや、日本にいるスタッフとの業務連絡に、SNSを活用しています。先日のオーストラリア出張時にも電話会議はもちろん、面談相手とのスケジュール調整を日本にいるスタッフがメールで瞬時にサポートしてくれたりと、10年前では想像のできなかった事が当たり前に行われるようになっています。
もう一つは、世界でおなじみのブランドのコーヒーチェーンや、低価格のファストファッションが各国に進出しており、多くの都市が同じ形で発展を進めているということです。
どこの国でも同じ商品を購入できる便利さがあり、安心感が得られる一方、各国の独自性を感じる機会が減っていると感じます。
こうした時代だからこそ、大切にされるべきものは「リアル」からもたらされる「確かな実感」と「独自性」なのではないでしょうか。携帯電話一つで世界の情報がいつでも、どこでも簡単に入手できる今、実際に見た、聞いた、触れたといった「五感」で感じる体験がとても大切になってくると考えます。
格安航空会社の台頭で簡単に旅ができるようになった今こそ、それぞれの地域が「地域の独自性」を生かすことが重要だと考えます。これらは沖縄の未来のためにも必要なのではないでしょうか。

(ポールスターオキナワゲートウェイ社長)

(株)Polestar Okinawa Gateway
代表取締役 兼 CEO 笠木多聞