台湾プロ野球リポート②

当社執行役員育成戦略アドバイザー大野倫の台湾プロ野球リポートをお届けいたします。

・台湾プロ野球リポート②

9月の台湾プロ野球視察以来の訪台で、今回は台湾野球界の要人や台湾経済界の方々とお会いし「沖縄と台湾のビジネスとスポーツ」について情報交換を行った。
沖縄の主要産業である観光業は、入域観光客数でハワイを抜き、うち台湾人観光客が30%を占め、中国本土観光客を上回る。もはや台湾は、沖縄の産業にとってなくてはならない存在となり、他産業を含め、発展・拡大の一途をたどっている。では、スポーツの視点からるとどうであろうか。今年、卓球のプロリーグ開幕による台湾人プレーヤーの受け入れや、台湾プロ野球球団と千葉ロッテの石垣島での交流戦などが挙げられる。台湾は、野球、バスケット、卓球など各競技が盛んで、今後も発展していくと見込まれている。特に、野球は台湾の「国民的スポーツ」と認知され、現在プロリーグがあるのは野球だけである。私も沖縄で幼少期から野球に関わりひいき目もあるが、やはり野球に大きな魅力を感じる。

今回、台湾野球界の方々と「台湾と沖縄の野球の未来」について意見を出し合い、より建設的な話をすることができた。意見が大きく一致したのは、「子どもたちの夢を担う」ということ。背景には子どもたちの笑顔があり、野球を通して、夢見るもの、目指すものをつくりあげる事が我々大人の責務である。「夢」だけでも、「ビジネス」だけでも成し遂げることはできない。その先には、野球のアジア展開、世界展開へと夢は広がる。みんなが幸せになる「スポーツビジネス」を学び、追求していきたい。

(株)Polestar Okinawa Gateway
執行役員育成戦略アドバイザー 大野倫